2019.03.18 14:53鯛焼の香り 先日、浜松町での会合の帰途、大江戸線を麻布十番で下車した。浪花家総本店で鯛焼を買うためである。私は鯛焼が大好きである。子供の頃、田河水泡作の漫画「のらくろ」に鯛焼をやりとりする場面があり、鯛焼は当時の小松にはなかったので、何とか本物を食べたいと思った。やがて、その願いは、東京は西早稲田に住まった頃、グランド坂上の「一五屋」という夏は氷水、冬は鯛焼を売るお店で存分に叶えることができた。文献を調べると、東京の鯛焼御三家として、麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳屋」と四谷の「わかば」が挙げられていた。そこで、公務員退職後若干の時間的余裕ができた時、小さな調査を行った。この三店を回って鯛焼を数枚ずつ買って帰り、写真を撮り、寸法と重量を計測し、お茶ととも...