2021.12.23 15:00聖ミクラーシュの日 今月3日、私の妻は、東京広尾の在京チェコ大使館に出かけてきた。日本チェコ友好協会主催のクリスマスレセプション「聖ミクラーシュの日」の行事に参加するためである。私は、他用で同行できなかった。 「聖ミクラーシュの日」は正式には12月6日で、5日がイブ。この夜、チェコでは、聖ミクラーシュと呼ばれるキリスト教聖人の扮装をした人が、天使と悪魔を連れて家々を訪問して、子供達に良い子であったがどうか尋ね、良い子にはお菓子を、悪い子には石炭や馬鈴薯を与える行事が行われる。馬鈴薯は大事な食料、石炭は大切な燃料ではあるが、世界中で脱炭素が標榜される今は、石炭を与えることには格別の意味があるようにも思えてくる。子供達は、悪魔に迫られると恐がって泣き、親御さん達が、実は良い...