2018.07.19 14:36歩ばかり山のホトトギス 先月は、私の錯覚によって理事会を欠席した。改めて深くお詫び申し上げ、これからは二度とあのようなことがないように気をつけたい。もちろん人間誰しも錯覚はあり、まして粗忽者の私がそれを根絶するのは至難のことだが、懸命に努力したい。 さて、「錯覚」に関する一番有名な言葉は、将棋の世界で、升田幸三八段(後に名人、王将などのタイトルを獲得)が後の大山康晴名人との対局で、錯覚して逆転負けを喫した時に発した「錯覚いけない、よくみるよろし」の一言である。今も伝説の中に生きる超大人気棋士升田幸三が、錯覚で好局を落とした末に発した悲痛の声は今も我々の胸を打つが、もとは縁日などにおける大道詰将棋の業者が客に対して投げかけていた文句と言われる。私は、子供の頃小松の莵橋神社のお...